Twitterでログインを行うには、アプリ(Webサイト)をあらかじめ登録しておきます。アプリを登録する際にはTwitterのアカウントが必要ですので、アカウントを持っていない場合は先にユーザー登録してください。
アプリの登録
Application Management をブラウザーで開きます。
Twitterのアプリを管理するページ(Application Management)はTwitterのデペロッパー向けページにリンクがないため、このページへ到達するだけでも一苦労です。上記のリンクをクリックすれば、一発で到達できます。
開いたページ右上に「Create New App」ボタンがあるので、これをクリックします。Create an applicationページが表示されます。このページに必要な情報を入力します。
Name にはアプリ名を入力します。32文字以内で入力しましょう。
Description にはアプリの説明を 10 文字以上で入力します。
Website には自分のWebサイトのURLを入力します。
Callback URLs は、コールバックのURLを入力します。複数のURLを入力することも可能です。コールバックURLとは、他のSNSのリダイレクトURLと同じ意味です。ユーザーがTwitterにログインすると、コールバックURLに処理が戻ってきます。
Developer Agreement のチェックボックスにチェックを入れます。
最後に「Create your Twitter application」ボタンをクリックします。
アプリの情報を確認する
アプリの登録が完了すると、アプリの情報が表示されます。Application Settings の欄にはログインに必要な情報があります。以下の情報を確認しておきます。
Consumer Key(API Key)
アプリのIDです。アプリの識別に使われるため、ログイン時に必要になります。
App-only authentication
Request token URL
Authorize URL
Access token URL
ログイン時にTwitterとやりとりするためのエンドポイントです。
さらに、アプリ名の下に表示されている「Keys and Access Tokens」をクリックします。
表示されたページにも Application Settings の欄があります。ここにも Consumer Key(API Key) が表示されています。
その下に、Consumer Secret(API Secret)が表示されています。これは認証の重要な鍵となりますので、他人に知られないよう十分注意してください。ログインで必要です。
以上でアプリの登録は完了です。